ゴスペルシンガーとしてキャリアをスタートさせ歴史に名を残すR&B/SOULシンガーとして活躍、2018年8月16日にこの世を去ったレディソウルARETHA FRANKLIN。
彼女がキャリアの初期となる60年代に、ジャズピアニストRay Bryantのコンボをバックにレコーディングした、いわゆる"JazzなAretha"を堪能できる1枚『GREAT ARETHA FRANKLIN - THE FIRST 12 SIDES』がUKのDESTINATION MOONより装いも新たに復刻。

オーバーダブなしで美しく録音された60年代初期のジャズ、ゴスペル・シンガーとしてスタートしたARETHA FRANKLINは、さまざまな音楽スタイルで成功を収めました。このアルバムでは、THE RAY BRYANT GROUPとのごく初期の録音が収録されており、SARAH VAUGHANやELLA FITZGERALDのような美しいジャズ・ヴォーカル・スタイルの歌声を聴くことができます。
スタンダードを歌っても、唯一無二のソウルエモーションが巡らされていく歌唱に、その圧倒的な実力を体感させられます。
オーバーダブなしで美しく録音されたこの作品は、素晴らしい60年代初期のジャズと彼女の歌声が完璧にフィットしていて、魅了されること間違いなし。

-Track List-
1. WON'T BE LONG
2. OVER THE RAINBOW
3. LOVE IS THE ONLY THING
4. SWEET LOVER
5. ALL NIGHT LONG
6. WHO NEEDS YOU?
7. RIGHT NOW
8. ARE YOU SURE
9. MAYBE I'M A FOOL
10. IT AIN'T NECESSARILY SO
11. (BLUE) BY MYSELF
12. TODAY I SING THE BLUES

〈試聴〉
https://youtube.com/playlist?list=PLUHDKMs7BfJ6ckZ4QZIdppChRSArBmv9Z&si=X2d-c6w2BDTorP90

Label: Destination Moon (DMOO082)
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