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〈残り1点〉【LP】Kaoru Inoue - A Missing Myth Of The Future
¥1,980
限定デッドストック/ラストストック!!
2013年にリリースされたKaoru Inoueのアナログ・オンリー楽曲を含むコンセプチュアル・アルバム『A Missing Myth Of The Future』のオリジナル・デッドストックを限定入庫。
’12年作『A Missing Myth』楽曲を中心に、本盤のみ収録の未発表ヴァージョン、’10年作『Sacred Days』から人気の高い楽曲を抽出し編纂されたコンセプチュアルなアナログ・フォーマット作品。
未聴の方は、是非針を落として、このヤバさを体感していただきたいタイムレスな名盤。
DISCOGSをはじめ、国内外でも値段が高騰化しつつある本作。今回限りのオリジナル・デッドストック放出となります。
CHARI CHARI名義での活動でも知られるDJ、音楽プロデューサーKaoru Inoue。
近年、自身のSeeds And GroundやポルトガルのGroovementなど国内外のレーベルよりEP、LP作品のリリースを展開。2023年にはUKのレーベルMysticismより3枚組のコンピレーション的アルバム『Folk Remedy Anthems 1 & 2』がリリース、2024年4月20日のRecord Store Dayでは、屋久島でのフィールドレコーディングを軸にした話題作『Dedicated to the Island』の限定アナログ盤のリリースもアナウンス。
ワールドミュージック、フィールドレコーディング、アンビエント、エレクトリック・ミュージックなど多様で奥深い音楽要素の巡るその独創的な音楽世界は、各国でのワールドミュージック~ニューエイジ~アンビエント・ミュージックへの近年の注目度の高まりに呼応するかのように、国内外で新たなリスナー層を広げ続けている。
本作『A Missing Myth Of The Future』は、2012年にCD/デジタル・リリースされたKaoru Inoueのアルバム『A Missing Myth』の楽曲を中心に、本盤の未収録となる未発表ヴァージョン、2010年のアルバム『Sacred Days』からヴァイナル化が望まれた楽曲を抽出し、アナログフォーマット様に編纂されたコンセプチュアル・アルバムとしてリリースされた作品になっています。
フィールドレコーディングの巡りにガムラン的なミニマルなリフレインとトライバルなリズムが穏やかに巡る「Malam」に始まり、アフロ・エスノ・エレクトリックなダンスグルーヴ「Selva」、エレクトリック・ピアノも巡るジャズ・エキゾチックな「Kamui Fuchi」、幻想的なアンビエンスの世界へと聴くものを連れ出す「Sphere」、その幻想感からトライバルでダンサブルなリズムを躍動させていく「Etenraku」、アルバム『Sacred Days』のラストを飾るDJ人気の高いウォーミーな高揚が巡るブレイクビーツ「She Was In Ecstasies」、そして幻想的なシンセ巡るバレアリック・サイドにも人気の高い「Escape Dub」、そしてラストの「Healing Force」が穏やかで優美な世界へと導いていく。
それぞれの楽曲として素晴らしは勿論、リスニングアルバムとしてのストーリー性も楽しむことのできる名盤になっています。
未聴の方は、是非針を落として、このヤバさを体感していただきたいタイムレス名盤。
-Track List-
A1. Malam
A2. Selva
A3. Kamui Fuchi
A4. Sphere
B1. Etenraku
B2. She Was In Ecstasies
B3. Escape Dub
B4. Healing Force
〈試聴〉
https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_l7pNtw7mSaiK9RJE1xl5dN13NH-j0gYR0
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井上 薫 (Kaoru Inoue)
DJ、及び音楽プロデューサー。神奈川県出身。
高校時代から20代前半までパンク~ロックバンドでのギタリスト経験を経て、1989年にアシッドジャズの洗礼とともにDJカルチャーへ没入する。1994年よりChari Chari名義で音楽制作も本格的にスタート。UKのレーベル、Pussyfootよりリリースを重ねる。真空管、MIX、BLUE、WEBなどの都内クラブで活動を続け、1999年Chari Chariとして、あらゆる音楽体験を昇華した1stアルバム『spring to summer』を発表。以降、リリース作品やリミックスは多岐に渡る。
2002年にリリースされたChari Chariの2ndアルバム『in time』からのシングル・カット「Aurora」は、世界各国で20種以上のコンピレーション盤にライセンスされ、今でもクラブやラジオでプレイされる不滅のクラシックとなった。2003年より日本が誇るインディペンデント・レーベルCRUE-L内に、自身のレーベル"Seeds And Ground"を立ち上げ、「Aurora」制作時のパートナーであるDSKこと小島大介と共に、ミニマル・アコースティック・ギター・デュオAurora Acousticを結成、2004年秋デビュー・アルバム『FLARE』、2006年『Fjord』をリリース。本名Kaoru Inoueとしては初となるダンス・オリエンテッドなアルバム『The Dancer』を2005年夏にリリースした。その後、レーベルとして独立、2010年にKaoru Inoue名義で発表した『Sacred Days』以降、PCによるライヴセットもスタートした。またデビュー時期も近く、長年に渡りお互いに影響を与え合ってきたアーティストCALMの提唱による有機的UNITY=Cosmic Blessing Ensembleに参加。2013年にFuji Rock Festivalはじめ、4カ所の野外フェスでライブをおこなった。2014年、12年ぶりにChari Chari名義を復活させ、ライブ・バンドとして再生。さらに2016年にChari Chariとしては14年ぶりのアナログリリースとなる「Fading Away / Luna de Lobos」が大きな話題となった。
2018年にはポルトガルのレーベル"Groovement"より、ダンスの狂騒から離れ、よりエレクトロニック~アンビエントなどにフォーカスしたKaoru Inoue名義でのアルバム『Em Paz』をリリースした。2020年にはChari Chari名義での新アルバム『We hear the last decades dreaming』をリリース。辺境愛に満ちたオーガニックなエレクトロニック・サウンドが話題を呼んでいる。
Label: Seeds And Ground (SAGV031)
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