ヒップホップやファンク、ソウルのレコードをサンプリングし、ドラムマシンや生楽器を織り交ぜたサウンドでビートダウン周辺～ジャズサイド～ディープハウスサイドまで支持を集めるHauke FreerとMatthias ReilingからなるSession Victimが、5枚目のスタジオ・アルバム『low key, low pressure』をリリース。
ビートダウンマナーなジャズファンク的ムードのサウンドを軸に、ダウンテンポ、ブレイクビーツを中心にした10TRKで構成された注目作。

2022はダンスフロアアプローチの12インチをリリースした彼らだが、今回は＜LateNightTales＞の姉妹レーベルでもある＜NIGHT TIME STORIES＞からのリリースであり、トリッピーでチルアウト、恍惚としたサウンドが楽しめる。

唯一のゲストは、時折トリオを組むCarsten "Erobique" Meyerとの楽曲で、図書館で流れていそうな「SOFT LANDING」、また「JAZZBEAT 08」は、前作『Needledrop』収録曲「Jazzbeat 07」の続編となっているなど、遊び心と工夫が凝らされた全10曲を収録。さらに、知性派ドラムンベースで知られる名曲「PHOTOGRAPH」のカバーも収録！生粋のレコードディガーである2人が紡ぎ出す、クリーンなドラムビート、ゆるやかなメロディ、多彩なサウンドテクスチャーが巡る。

-Track List-
A1. Enlightenment
A2. Soft Landing
A3. Jazzbeat 08
A4. The Hidden Trail
A5. Porchless

B1. Mycelium Dub
B2. Walk In The Park
B3. Assembler
B4. One Trick Ponies
B5. Photograph

〈試聴〉
https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_n1RDDRabgjEeMbB5FrlE83WMH8hlZss1k

Label: Night Time Stories (ALNLP65) 2LP+DL
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