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〈残り1点〉【LP】Kirk Degiorgio - Modal Forces / Percussive Forces
¥6,820
アズ・ワン、フューチャー/パスト、オフワールドなどの名義で、テクノ、エレクトロニック・ジャズを操るイギリスを代表するヴェテラン・プロデューサー、カーク・ディジョルジオの最新作は、70年代半ばにリリースされた聖杯に匹敵する、幻のアルバムのような、モーダル・ジャズと70年代のジャズ・フュージョンをライブラリー・アルバムというフォーマットで追求している傑作をBBEから。A面にはアコースティック・ベース、エレピ、アナログ・シンセを中心に構築されたタイトな編曲で猛烈にスイングさせ、B面ではファンクに煽られた、リズムの連打と骨太なブレイクに満喫したジャーニーに連れて行くように構成されている。
本作には有名なセッション・ドラマー、クリス・ウィットンの参加とビンテージなアナログ・シンセの使用が同様に、このアルバムの信憑性を高める。
ライブラリー・アルバムという形態は、元々イタリアとフランスのテレビ局や映画スタジオで作曲家がテレビや映画の制作に使用される主流の音楽だった。カーク・デジョルジオは、本作用にこのフォーマットを再現することにより、ライブラリー・アルバムという短い音楽形式で可能な、創造的な自由とメロディの能力を試す事に喜びを感じ、今回のアルバムを試みた。彼曰く、「この種の音楽の作曲スキルは、一度に最大2分間で自分のアイデアや考えをどう表現できることを試す事が出来る」。
カーク・デジョルジオは、DJ、作曲家、音楽愛好家であり、幼い頃に家族から影響を受け、18歳以下のディスコ、ベルバディア・アームズや「Shoom」に通い始め音楽の洗礼を受け、レックレス・レコードで働き、あらゆるジャンルのブラック・ミュージックに精通するようになる。
ソウル、ジャズ・ファンク、ファンク、そしてハウスやデトロイト・テクノまで、彼はこれらすべてのサウンドがどのように連携し、互いに進化していったのかに愛と感謝の念を持っている音楽博士だ。
-Track List-
A1. Kiriath-Arba
A2. Shinar
A3. Beersheba
A4. Khmunu A5. Beth-El
A6. Mittani
A7. Amurru
A8. Shechem
B1. Cincinnati Sunrise
B2. Chicago Shift
B3. The Oakland Feel
B4. Pittsburgh Patrol
B5. Watts Awakening
B6. Dayton Daydreams
B7. Harlem Homerun
B8. Baltimore Beatdown
〈試聴〉
https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_nSJ3uxa_TufP_YjHeSvjriQvLt3zCP-cI
Label: BBE (BBE722ALP)
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