〈Gil Scott-Heron／ギル・スコット・ヘロン〉
米国イリノイ州シカゴ生まれ。
父親は、ジャマイカの出身のサッカー選手で、スコットランドのセルティックというチームでプレイし、チームメンバーとして最初の黒人の選手でした。
ギル・スコット・ヘロンは、13歳でNYに移住。12歳までに2冊の本や詩集を出版した詩の天才。またその詩才を発揮したポエトリー・リーディングとジャズとを融合させたパイオニアでもある。ヒップホップの祖の一人にも数えられる。 ペンシルベニアのリンカーン大学を卒業後、NYのコロンビア大学で教鞭をとる傍ら詩を書き、支持者の後押しもあり、ジャズの世界へ。数ある代表曲の中でも、人々に大きな影響を与えたのが社会の作りあげた理想と現実の違いをあからさまに語った「The Revolution Will Not Be Televised」（1970年）。ファンク・ビートとギル・スコット･へロンの生々しい語りが脳裏にこびり付いて離れぬ強烈な印象を残す楽曲。 その後も、革命的な視点の下、権力や構造社会へ止むことのない攻撃を作品上で発表。そのスタイルは、後のヒップホップの原型の一つと言っても過言ではない。 80年代になると、よりファンク色が濃くなり、自らが影響を与えたヒップホップへも果敢に挑戦している。2011年5月27日に61歳で他界。

そんな彼の画を描いてもらったのは、オーストラリア・シドニー出身の「Brad How／ブラッド・ハウ」。現在売り切れ中ですが、UK・ロンドンの雑誌Straight No Chaserの100号にも彼の画が掲載されています。
この画が部屋に1枚飾っているだけでギャラリーみたいな感じですね！
ジャジースポート シモキタザワでしか購入できない限定ポスターです。

サイズ : A2 (594mm × 420mm)
※額フレームは付いておりません
※発送時は筒に入れて発送いたします

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Brad Howe（イラストレーター）
彼は、シドニー・オーストラリアのテレビアニメーション業界にてレイアウトアーティストとして従事した後、メルボルンRMIT大学院にてグラフィックデザインの研究を終え、現在は日本・尼崎を拠点にフリーランスイラストレーターとして活動中。
本家US「Wax Poetics」や「Esquire」、オーストラリア メジャー新聞などにイラストを寄稿している。 JAZZY SPORT イベント "JAZZCATS"でライヴペイントやBEAMS RECORDSでエキジビションも開催。

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