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【CD】Jansport J - Soulfidelity
¥2,200
名盤『Donuts』によって育まれたLAビート・シーンの注目株、JANSPORT Jの10枚目のアルバムが日本限定でCD化。
「“ロー・ファイ”以前。それが何を意味しようと、オレの音楽はロウ・ソウル(Raw Soul)」 - Jansport J
「西海岸で今最も勢いのあるプロデューサーの一人で、新世代の伝統的ヒップホップの後継者。ソウルフルなブーン・バップのビート集」
- BUDAMUNK
J・ディラによる名盤『Donuts』により、「ビート・アルバム」がビート・メイカーにとっての表現形態として一般化し、ノレッジのようなスターも誕生した昨今、そのノレッジに次いでLAのビート・シーンで頭ひとつ抜けた存在感と人気を誇る注目株、ジャンスポート・J。スヌープ・ドッグ、ザ・ドッグ・パウンドのような西の大御所から、タイ・ダラ・サイン、アブ・ソウルといった新世代も顧客としてビートを提供してきた実績を持ち、ブレイク前のケンドリック・ラマーと意気投合し、〈 Top Dawg Ent.〉のオーナーのリクエストで何十曲もビートを送っていたという逸話もある彼がデジタルのみでリリースしたアルバム『Soulfidelity』が、ボーナス・トラックを2曲追加収録し、日本限定でCD化リリース。
J・ディラがブレイクするきっかけを作った名門レーベル〈Delicious Vinyl〉から2014年にリリースし、ソウルフルなビート・アルバムの名盤として誉れ高い『The Soul Provider LP』と同じく「Soul」を冠する本作。2018年にはSpotifyにおいて最も急成長したジャンルの第二位にランクインし、世界中でリスナーが急増中のジャンルであるローファイ・ヒップホップだが、ジャンスポート・Jはそのローファイ・ヒップ ホップの多くにはソウルが欠如していると感じ、「(『Donuts』によって誕生した)ローファイに再びソウルを取り戻す」ために、アルバム・タイトルを“ソウル(Soul)”と“ローファイ(Lo-Fi=Low Fidelity)”を組み合わせた造語である『Soulfidelity』と命名。幼少時より母親のレコード・コレクションで親しんできたソウル・ミュージックを自分なりのフィルターを通して、ラフでルーズな1~2分の“ローファイ・ビート”として再構築。インスピレーションの源泉となった往年のソウル・ミュージックが持つソウルネスが一曲一曲に見事に宿ったこれは、金字塔である『Donuts』と同じソウルの高みを妥協なく目指した最高峰のビート・アルバム。J・ディラやノレッジと同じDNAを感じるドープなビートに飢えている全てのヘッズに捧げる1枚。
「今年の2月、自分で主催している中野heavysick ZEROのパーティーでショーケースをしてもらい、 圧巻のビート・ミックスに身体を揺さぶられ、とても楽しい一夜を過ごす事が出来ました! 彼の帰国後 ベニー・ザ・ブッチャー等、今をときめくアーティスト達のプロデューサー陣としても彼の名前を再見し 大いに胸が踊りました。そして、この度アルバムの曲を聴かせてもらい間違い無い男と出会えて良かった と痛感しました。また会いましょう!!」
- ILL-SUGI
-Track List-
1. witwhateva
2. Him
3. Probably
4. Medusa
5. Her
6. Intoyoude
7. LongBeforeIKnew
8. Soulfidelity
9. Packs
10. heir
11. bygones
12. FruitsNVeggies
13. tight
14. slowdance
15. Ovation
16. Digable [BONUS TRACK]
17. Swang [BONUS TRACK]
〈試聴〉
https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_kBsSpdSvUJpoHstwQ5Sy1S-OXRpWXl11c
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〈Jansport J/ジャンスポート・J〉
スヌープ・ドッグ、ザ・ドッグ・パウンド、アブ・ソウル、タイ・ダラ・サインなど、これまで数多くの著名なラッパーにビートを提供してきたLAネイティヴのビートスミス、ジャンスポート・J。ティンバランドに影響を受けてビート・メイキングをスタートし、大学卒業後にメジャー最大手〈 Interscope 〉でのインターンを経て、本格的にプロのプロデューサーとして活動を開始した彼は、J・ディラ『Donuts』を聴いて、ビート・アルバムの世界に入り込む。2014年に名門〈 Delicious Vinyl 〉 からリリースしたアルバム『The Soul Provider LP』を筆頭に、これまでに9枚のビート・アルバムや数々のEP、リミックスをBandcampを中心にリリース。ナズの最新作『King's Disease』で大抜擢された今最も話題のプロデューサー、ヒット・ボーイとは交流が深く、ベニー・ザ・ブッチャーのアルバム『Burden of Proof』では2曲を共同プロデュースするなど、メジャー・フィールドでも活躍中。
BUDAMUNK、iLL-SUGIら日本のプロデューサーとも親交があり、2020年2月には、東京、静岡にて来日公演も敢行するなど、ここ日本でもファンが多い、大注目の才能の一人。
Label: Itʼs My Thing (IMT001)
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