ドイツのインストゥルメンタル・ヒップホップのパイオニア、FloFilz。
自らが 愛する都市の文化、雰囲気、風景を音楽とビジュアルの両面から探求する シリーズの第4弾『Hagaki(葉書)』は、日本の首都「東京」に捧げた作品。

FloFilzのニューアルバム『Hagaki』は、日本への音楽的なラブレターであり、ジャズとビートを日本の音楽と文化に融合させた音の旅の記録だ。

ベルリンと東京でレコーディングされたこのアルバムには、Takuya Kuroda、Nao Yoshioka、Toshiki Soejima、Budamunk、Matt Wildeといったミュージシャン、ビートメーカー、シンガーたちが参加している。

2014年、FloFilzとMelting Pot Musicは、彼が愛する都市の文化、雰囲気、 風景を音楽とビジュアルの両面から探求するアルバムのシリーズを立ち上げた。ビジュアル面は、ドイツのヒップホップとビート・プロデューサーのシーンで活躍する著名な音楽/トラベル・フォトグラファー、Robert Winterが担当。

ファースト・アルバム『Metronom』では、FloFilz、Robert Winter、Olski(Melting Pot Musicの創設者)がパリを旅し、『Cenário』(2016年)と『Transit』(2019年)では、リスボンとロンドンを訪れた。各 アルバムは高画質のゲートフォールド・エディションでリリースされ、20ページのフォトブックが付属した。シリーズ第4弾となる『Hagaki』では、 FloFilzは日本を訪れ、1ヶ月間、音楽とビジュアルの制作に取り組んだ。

『Hagaki』は日本語でポストカードを意味する。このアルバムは、多分野にわたるラブレターであり、日本の文化と音楽との対話だ。

日本の首都であり、3,700万人以上の人口を擁する世界で最も人口の多い都市、東京に捧げられている。

-Track List-
A1. Furo(風呂)
A2. Setagaya Samba
A3. Taito City Hideout (feat. Takuya Kuroda)
A4. Kimochi ii(気持ちいい)
A5. Yoinokuchi(宵の口)
A6. 6F Encounters
A7. Yokohama Yard (feat. tajima hal & Lidly)
A8. Inemuri(居眠り)

B1. 20today (feat. 12Vince)
B2. Kaki(柿)
B3. Ma(間)
B4. Atélier (feat. Matt Wilde & Toshiki Soejima)
B5. Insomnia (feat. Nao Yoshioka)
B6. Yōkai(妖怪)
B7. Forest Crab (feat. Budamunk)
B8. Sunken Stones

〈試聴〉
https://flofilzmpm.bandcamp.com/album/hagaki

Label: MELTING POT MUSIC (MPM347XLP)
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