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"Jazzy Sport"からリリースのDJ Natureのフルアルバム「Let The Children Play」から、EP2が登場!
ジャズ、ソウル、ディスコ、 アフロ、ダブ等のブラック・ルーツ・ミュージックの味わいと、デトロイトのTheo Parrish周辺ともシンクロする黒くロウなビートグルーヴの有機的融合が繰り広げられる、“ブラックカルチャーの歴史を縦横無尽にコネクトする黒い音のコラージュ”とでも表現すべき名盤といえる「Let The Children Play」。
EP2は、鮮やかなピアノのコード・フレーズが心地よいロウなブレイク・グルーヴに、黒光りしたオルガン系キーボード・ソロ、艶やかなギタープレイが展開されるジャジー・ナンバー「No Talk」をAサイドに収録。
Bサイドには揺らぐ様なローズ・コードがリズミカルなパーカッシヴ・ビートダウン・グルーヴに、ストリングスやソウルフルなサンプルとグルーヴィーなコンビネーションを魅せる「Fool 4 Love」を収録。
-Track List-
A1. No Talk
B1. Fool 4 Love
〈試聴〉
A1. No Talk
https://soundcloud.com/jazzysport/dj-nature-no-talk?in=jazzysport/sets/dj-nature-let-the-children
—— プロフィール ——
〈DJ Nature / Golf Channel Recordings〉
ブリストルにて世界にその名を轟かせたサウンドシステム・ユニットのメンバーとして80年代から活動を続ける伝説的人物DJ Miloのシークレット・プロジェクト DJ Nature。
自身のアイデンティティーはポスト・パンク、ニューウェイヴ、ダブを中心にしつつも、映画「Wild Style」の影響を受け、エレクトロ、ヒップホップへと傾倒。彼は音楽のクロスオーヴァー化の先駆者的存在であり、究極のミクスチャーサウンドを創り上げたアーティストといえる。その後、90'sハウスやディスコスタイルを継承すべく始めたDJ Nature名義では1992年に"Black Label"からアルバム「Ruff Disco」をリリース、更にUKの"Tomato records"からも多数の楽曲を残し、一躍アンダーグラウンド・シーンの寵児に。その多大なる人気にも関わらずDJ Natureとしてのプロジェクトは一旦休止することになるが、20年後に突如として活動を再開。
2010年の『Top 10 Records of The Year』にノミネートされた「Everyone」を含む「Fwd Evr e.p」を"Golf Channel Recordings"より発表。
また"Jazzy Sport"より、過去に自身の別名義でリリースしたアルバム「Suntoucher」をDJ Nature名義でリワークするという趣向に富んだ作品を発表している。
Label: Jazzy Sport (JSV-149)
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